愛育病院(東京・田町)の食事
入院したらどんなご飯なんだろう… 寝たきり安静生活、お楽しみはご飯くらいですよね。実際の2週間分の食事の内容をお見せします!
朝ごはん(左上)、昼ごはん(右上)、おやつ(左下)、夕ごはん(右下)です。おやつは、お昼ご飯のプレートに一緒に載せられてきますので、自分で取り置いて、適当な時間に食べる形になります。
私のいただいたメニューは、特に食事制限やアレルギーのないノーマルなメニューです。
全体の量
主食(米やパン等)の量がは少し多めかなぁと思います。私はよく食べるほうですが、完食するとお腹いっぱいです。
朝食は8時頃、昼食は12時頃、夕食は18時30分頃提供されます。朝食と昼食の間は4時間しかないうえ、午前中は診察やNSTで寝たきりで過ごしつつも少し疲れている状況だとあまりお腹がすきません。そのためお昼ご飯は多いなぁと感じることがよくあります。
食事をどのくらい食べることができかは、自分で表にメモをして、毎食後に看護師さんに聞かれたときに答えます。
お腹が大きくなってきて、一度に食べられないときには、5回食等に分割して食べることもできるようです。個人的な趣向の要望はNGですが、米のほうが麺よりも食べやすい、という場合等も調理師さんと相談して調整できることがあるそうです。
味付けについて
日頃食べている味付けよりは、塩分控えめの優しい味のことが多いです。和食だと薄味が気になることはそこまでなかったですが、洋食のときにはちょっと味が薄くて物足りない…と感じることがありました。
おかずが薄味なときには、こっそり持参したふりかけをご飯にかけて食べていました。
総合満足度
愛育病院は、セレブ病院と言われることがあるようですが、食事は特にセレブ感はありません。笑 普通の家庭の食事です。
しかし、私はもともと期待していなかったからか、幸いにも予想よりは全然美味しい!という感想でした。
メニューも変化が出るように、工夫がされていると思います。個人的には、季節のフルーツが毎食つくのが嬉しいです。フルーツが変わると季節の移ろいを感じます。
以上、愛育病院(東京・田町)の食事2週間分のご紹介でした!
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